弱小大名で自分より石高の高い大名を倒すときに便利なテクニックの紹介です。
正面衝突で勝ち目のない場合は以下のことを試してみましょう。
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釣り出し 重要度★★★必須の攻略方法です。相手の城守備兵と同じぐらいかやや少ない兵力で敵の城に出陣します。すると相手が城から飛び出し野戦を仕掛けてくるので、これに勝つと守備兵や駐屯している兵の数をかなり減らすことができます。城の守備力は篭っている兵に依存するので、野戦で勝利し兵力を一気に削ぐことは、攻城期間の短縮につながります。特に序盤でよく使います。なお、こちらの騎馬が多いと相手が敗北を恐れ、出てきてくれないことがあります。騎馬の強さは歩兵のおおよそ3倍程度です。
従属志願 重要度★★★弱小大名でプレイしていると、兵力差でどうしても勝てない大名家との衝突が発生します。
その時は、対立している大名家に直接従属してしまうか、対立している大名家と不戦関係にある大名家に従属します。機を見て独立し、手薄な城を奪いにいきます。従属から独立か主家鞍替えを宣言し、敵対関係になると、元従属先への外交活動が1年間制限されます。1年間はこちらから不戦同盟、従属志願、臣従志願をしても必ず拒否されます。タイミングは誤らないようにしましょう。
相手の大名家が他のいくつかの大名家と不戦関係にあるときに、独立と従属志願を組み合わせることで、継続的な攻撃が可能になります。
例えば、サンプルシナリオで、武田家が北条家と今川家と不戦状態になっているとします。弱小大名で武田の領地を奪う場合に、はじめに隣接する城を釣り出しを使い落とします。このままだと武田の大軍に城を奪い返される危険性があるので、武田に従属。武田の兵がよそに向かったら独立し他の城を釣り出し。武田の兵がこちらに向かってきたら北条もしくは今川に従属することで武田と不戦関係になることができ、ひとまずは自国の領地を安全は確保されます。これを繰りかえして版図を広げます。
一陣全軍配置 重要度★★★野戦で、第一陣に兵力を集結させます。敵AIは一陣と二陣に舞台を分けていますので、戦力が同じだった場合必ず有利に立つことができます。
指揮能力、鉄砲・騎馬の数によって変わりますが、こちらが敵兵力の80%ぐらいの兵力でも勝つことができます。
特に鉄砲が充実している場合は全て一陣に配備し一斉射撃をすることで大軍にあっさり勝つことができます。
お天気の利用 重要度★★台風や雪が自分の地域に発生したとき、有利に働かなければリロードします。序盤では特に1ヶ月の遅れが大きな差になる場合があります。特になれていないうちは絶対に利用しましょう。遠くの勢力の伸長をコントロールしたいときにも使えます。例、武田と上杉の決着を遅らせたいときなど。冬にわざと雪を降らせる。
前面釣り出し 重要度★★隣接する城全てに釣り出しをかけることで、相手からの攻撃を防ぎます。本命の城以外は、攻めこまれないための領地防衛が目的です。目的の城を落としたら欲を出さないほうがいいです。つり出しをかけたい城の数だけ武将数が必要になります。
場合によっては使えるテクニック 重要度★■離れたところに臣従。武将の数が二人以上いるときに有効です。一人が客将として招聘され、兵士が与えられます。独立したときの資金維持には注意が必要です。資金維持が難しいので自分はあまり使いません。
■武将ゲットのための外交。滅びそうな他家に臣従or従属or不戦の外交関係にして、落ち延びてくる武将を登用する作戦です。自国に優秀な武将がいないときに使えます。智謀と野戦統率が高い武将を狙うのがオススメです。目的の武将が来るまでリロード必須になります。
■野戦で守備兵0 or 10
どうしても相手の城救援軍がきてこちらが城を落とせない場合に有効です。例えばこちらの総兵力が500で、相手の救援部隊が3000の場合。このケースだと、釣り出しで削って、最後に500の兵で城を落とそうとしても救援部隊の3000に阻まれてしまい城を落とすことができません。
攻城フェイズでこちらの兵力が10以上で守備兵が0であれば、攻城は成功します。逆算すると、野戦勝利時に相手の兵が10になればいいのです。(野戦敗北時に兵力が最低10引かれるため攻城で0になる)出陣フェイズでこちらの兵が30程度、相手の守備兵も同等の場合が最もやりやすいです。
サンプル松平家は、はじめにこのテクニックを使い攻略しています。
これらのテクニックを組み合わせて領地を拡大していきます。
マスターすればほとんどの大名家でクリア可能になるでしょう。
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posted by だいろくてんま at 17:56| 群馬 ☔|
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戦国史攻略テクニック
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